📝 この記事は管理人の実体験をもとに書いています。個人の感想・体験談のため、効果には個人差があります。
35歳を過ぎたあたりから、鏡を見るたびに「この頬のシミ、去年こんなにあったっけ?」と思うようになりました。子どもの運動会で一日中外にいた翌週、ほうれい線の横にうっすら新しいシミが浮き上がってきて、さすがに観念して日焼け止めを真面目に使い始めたのが去年の春です。以来、3本のメンズ向け日焼け止めをローテーションで使い続けて1年。本音ベースで、どれが一番良かったかを残しておきます。正直、若い頃の私に言いたい。30代に入ったら日焼け止めは化粧品じゃなく生活必需品です。
買った理由と期待してたこと
最初は「メンズ用ってベタつかないんでしょ?」くらいの軽い気持ちでドラッグストアに行きました。売り場で30分悩んで、結局SPF50・PA++++と書いてあるものを3本まとめ買い。合計で5,400円くらいでした。期待していたのは「塗った感じが分からない」「白くならない」「顔を洗うとすぐ落ちる」この3つです。
きっかけは単純で、同世代の先輩が急に肌がキレイになっていたことでした。聞いたら「日焼け止めを朝のルーティンに入れただけ」と。半信半疑でしたが、シミが気になり始めていた私には十分な動機でした。
スペックと成分(一応まとめとく)
| 商品 | SPF/PA | タイプ | 価格帯 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| A社 ジェルタイプ | 50+/++++ | 水ベースジェル | 1,800円前後 | さらっと軽い |
| B社 ミルクタイプ | 50+/++++ | 乳液 | 1,600円前後 | 保湿感あり |
| C社 スプレータイプ | 50/+++ | スプレー | 1,900円前後 | 手を汚さない |
成分表を見比べると、ジェルは紫外線吸収剤メインで軽い使用感、ミルクは吸収剤と散乱剤のハイブリッド、スプレーは吸収剤ベースでアルコール強めでした。肌が敏感な日はスプレーがピリッとしたので、ここは個人差が出るポイントだと思います。
春、ジェルが正解だった話
春はジェル一択でした。花粉とマスクで肌が荒れていた時期、ミルクタイプはどうしても重く感じて、朝の支度が面倒になる。ジェルは顔に乗せた瞬間にスーッと馴染んで、髭剃り直後の肌でもピリッとしなかったのが好印象。3月下旬から5月の連休明けまで、ほぼ毎朝これだけで乗り切りました。
一度、出張で乗った新幹線の窓際席で、2時間直射日光を浴び続けたことがあります。降りた時に鏡で確認したら、日焼けどころか赤みすら出ていませんでした。SPF50の本気を見た瞬間です。
夏、ミルクが主役になった理由
夏になるとジェルは汗で流れやすく、逆にB社のミルクが主役になりました。汗かいても粘膜にしみない、これ本当に大事です。プールに子どもを連れて行った日、目にしみないのが地味にありがたかった。ジェルだと汗と一緒に目に入って、10分おきにタオルで拭う羽目になります。
ミルクの欠点は、塗った直後のベタつきと、夏服の襟元に白く移ること。白いTシャツの襟が黄ばみかけた日は、妻に本気で怒られました。塗ってから5分は着替えを我慢する、これが夏のルールになりました。
秋冬、スプレーには期待しすぎた
秋〜冬はC社のスプレーを試したんですが、これは正直微妙でした。手を汚さないのは便利だけど、顔に直接噴射すると息を止めなきゃいけないし、均一に塗れないので塗りムラができる。首の後ろや耳には便利だけど、顔はやっぱり手で塗った方がいい、というのが結論です。
ただ、完全にダメかというとそうでもなくて、ゴルフ場で首の後ろと耳の裏に追加でシュッとやるのは本当に便利。「顔はジェル、体はスプレー」の使い分けに落ち着いてからは、どちらも満足できるようになりました。
良かったこと・微妙だったこと(本音)
良かったのは、1年続けたら頬のシミが「濃くなっていない」こと。消えはしません。でも増えも濃くもしなかった。35歳を過ぎた肌にとって、これは十分すぎるリターンだと思います。化粧水や美容液を変えても数字で実感できないことが多いですが、日焼け止めは「過去1年の結果」が鏡にそのまま出ます。
微妙だったのは、ジェルタイプで一度白浮きして会議に出てしまったこと。朝バタバタして伸ばしが甘かった日、同僚に「顔疲れてる?」と言われて鏡を見に行ったら、こめかみが薄く白かったんです。メンズ日焼け止めでも、塗り方を雑にすると普通に白浮きします。パール1粒を額・両頬・鼻・顎の5点に置いて、内側から外に伸ばす。基本を守らないとダメですね。
似た商品と迷ったらどっち?
私ならA社のジェルを通年でメインに使いつつ、夏だけB社のミルクを足すローテーションを勧めます。C社のスプレーは体用と割り切った方が幸せです。コスパで言えば、年間5,000円〜6,000円の投資で1年後の肌が変わるなら、正直安い買い物です。
もし「1本だけ選べ」と言われたら、迷わずジェルタイプにします。汎用性と塗りやすさのバランスが一番いいからです。
最安値どこ?損しない買い方
定価で買うのは正直もったいないです。Amazonのタイムセール、楽天のお買い物マラソン、ドラッグストアの5%オフクーポンを組み合わせると、だいたい20%以上は安く買えます。私は楽天ルーティンで、マラソン期間に3本まとめ買いするのが定着しました。ポイント還元込みで考えると、実質30%オフくらいになる月もあります。
定期購入は、使い切る前に次が届くトラブルが多かったのでおすすめしません。自分のペースで「なくなりそうだから買う」が一番無駄がないです。
1か月ごとの変化を振り返ってみる
去年4月、日焼け止めを塗り始めた初日の記憶は今でも残っています。A社のジェルを手のひらに出した瞬間、思ったより水っぽくて驚きました。顔に伸ばしたら3秒で消えて「本当に塗れてるのか?」と不安になるくらい。でもその日の帰りに鏡を見たら、鼻の頭が赤くなっていなかった。これだけで手応えを感じました。
5月、連休に家族で江ノ島に行った日。朝8時に塗って、昼12時に塗り直して、帰宅したのが18時。海沿いを半日歩いたのに、頬の赤みはゼロでした。妻が驚いて「私の分も買おうかな」と言い出したくらいです。
6月、梅雨に入ってからはミルクタイプを試し始めました。湿度が高い日はジェルの方が軽くて正解なんですが、エアコンの効いたオフィスで乾燥する日はミルクの方が肌がラク。天気と室内環境で使い分けるという発想が、この頃から身につきました。
7月から8月は完全にミルクの季節。特にお盆休みの沖縄旅行では、朝・昼・夕方と1日3回塗り直しを徹底しました。帰ってきて鏡を見たとき、鼻の頭にうっすら新しいソバカスが出ていて「やっぱり沖縄は別物」と痛感。それでも塗っていなかったら倍以上のダメージだったはずです。
9月、秋の長雨の時期は油断しがちですが、紫外線量は実は真夏の7割くらい残っています。このタイミングで気を抜く人が多いから、30代以降のシミは秋に育つと美容皮膚科の先生に聞きました。
10月〜12月、屋外にいる時間が短くなっても、通勤の往復1時間は確実に浴びます。この時期こそジェルタイプが活躍します。軽いから朝の支度に馴染みやすい。
1月〜2月、乾燥でミルクタイプの保湿感が恋しくなります。ただ油分が多いので、マスクで蒸れるとニキビができやすい。肌の調子を見ながらジェルと半々に使うのがちょうど良かったです。
3月、花粉の季節。肌がゆらいでいる時期にアルコール強めのスプレーを使うとヒリつきました。これはC社のスプレーを選ぶ時の注意点です。
よくある質問に答えてみる
Q. 日焼け止めって本当に毎日塗る必要ある?
A. あります。窓ガラスを通過するUV-Aは、室内でもシミの原因になります。デスクワークの人ほど油断しがちですが、窓際席の人は絶対に塗った方がいい。
Q. 洗顔料で落ちる?
A. SPF50クラスは普通の洗顔料だとやや残ります。夜はクレンジングを軽く使うと安心です。メンズだとクレンジングに抵抗ある人も多いですが、100円ショップのメイク落としシートで十分です。
Q. 肌が弱いけど大丈夫?
A. 紫外線吸収剤が合わない人は、ノンケミカル(酸化チタン・酸化亜鉛ベース)のものを選んでください。白浮きしやすいですが、肌への刺激は格段に少ないです。
※ 関連記事:30代メンズのスキンケア、朝に何分かけるべきか
※ 関連記事:日焼け止めを塗り忘れた日にやるリカバリーケア
結局のところ、どれが正解かは肌質と生活リズムで変わります。でも「何も塗らない」より「何か塗ってる」の差は、1年経ってみるとはっきり出ます。明日の自分の肌のために、今日から1本だけでも始めてみてほしいです。3年後、5年後に「あの時塗っておいてよかった」と思える日が必ず来ます。

コメント